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空調タイムス 2017年7月26日号


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日栄インテック
 施工性優れた空調部材

「柔ワイヤ工法」加振実演


 日栄インテック株式会社(社長=高橋善晴氏、本社・東京都荒川区西尾久7-57-8)は「第49回管工機材・設備総合展」に出展し、”現場の要望を形にする”という同社のものづくりの根本姿勢から生まれた『施工性』と『安心・安全』に優れた空調部材、工法を紹介する。
 空調関係の展示品は主に5点。一つ目は地震対策(吊り機器の制震・制振補強)の新工法『柔(にゅー)ワイヤ工法』。従来施工比70パーセントの施工時間の削減に成功している。新工法として徐々に認知度も向上しており、指定の案件も増えてきている。なお同工法を施した室内機を加振実演し、制振の様子を来場者に見てもらう。
二つ目は吊り機器の振れ止め金具『フレッロック』。従来品と同工法でありながら、施工時間60パーセント削減と施工性の良さが高評価を集め、一気に市場浸透が進んでいる。三つめは断熱材被覆銅管用保護プレート『スーパープレート』。らく吊りエースとの組み合わせで配管の仮置きが可能など施工性の良さが好評を博している。四つ目は折板屋根の上に設置する『空調室外機用架台(仮)』。同社の独自製品であり、今回が初紹介。アルミ製のため軽量でありながら、室外機の様々な重量に対応でき、優れた施工性を実現する。五つ目は各種吊金具。RoHs対応の表面処理に変更され、『NHB-X補強金具』やラインナップ豊富な各種形鋼対応のはずれ防止補強金具など『施工性』、『安心・安全』を基軸に展示する。
 同社は管材メーカーとしては数少ない自社工場を有する1社。工場は千葉、新潟に2つずつと、上海、ベトナムに1つずつの計6つを構える。製品の設計から施工までを自社工場で行い、製品の品質を担保している。物流拠点は関東に2つ、関西、新潟に1つずつの計4つ。営業所は全国に22拠点を構え、全国の需要にきめ細かく対応する。
 なお、同社は9月、大阪の管工機材・設備総合展と、横浜の総合設備機材展にも出展する。

引用元:空調タイムス
発刊年月日:2017年7月26日号


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