配管支持金具の開発・製造・販売

天井落下防止システム ~簡単施工でスプリンクラー・天井脱落対策~

新耐震営業部HP 天井落下防止.com をOPENしました。

最新情報は 天井落下防止.com にてご確認下さい。

今ある設備を利用できる。簡単な工事で落下を確実に防ぐ。
BBカチットワイヤー・N-Safe・スプリンクラー機能維持システム
(特許取得・特許申請中)

2011年の東日本大震災に被災された皆様方に心よりお見舞い申し上げます。
今回の震災におきましても、築年数の浅い公共施設・商業施設・工場・駅や空港などでの天井崩落の被害が数多く報告されており、新耐震基準ではカバーできない耐震化の死角となっております。
BCP・減災対策の一つとして、日栄インテックの天井落下防止システムをあらためてご提案させていただきます。

 天井落下時のフェイルセーフを実現しBCP(事業継続計画)をサポート

 ※フェイルセーフ:想定を超える事態により事故が発生したとしても別の手段で安全を維持する仕組み。
この場合では最悪想定外でも「被害を出さない」(=保険)という考え方になります。

普段はあまり意識をすることのない吊り天井(軽量天井)ですが、中地震・大地震が発生するたびに、大規模施設等で落下被害が多数確認され、人的・物的被害が発生しています。

石膏ボードは1枚張りで平米約8kg、2枚なら15kg、吊照明・ファン等があればそれも含まれます。更に映画館や遊戯場なら全部で30kg以上の可能性もあります。
例えば、1番弱いところから脱落し、Mバーで接続されている全てのボードが連鎖的に落下という被害写真でも良くある事例を想像してみてください。
※(耐震)天井で一番弱いところとは、設備(スプリンクラーの固定部や空調)と天井との揺れ方が異なり、別周期の振動や衝撃の負荷がかかる場所、上手くブレースを配置できない場所などを指します。

そういった被害を受けて国交省でも建築基準法の一部改正※が告示され、並行してガイドラインや文科省からは学校施設向け手引が練られるなど、耐震補強等の対策が進んでいます。




しかし、弊社で研究・試験をした結果、国交省ガイドライン通りに補強した耐震仕様でも落下の可能性が残るという見解に至りました。

そこで既存天井や、耐震補強した天井で想定を超える地震が起き落下した場合、すぐ下で食い止め、落下の連鎖を止める。人や物まで落とさない、ワイヤー吊金具(BBカチットワイヤー・BBクリッパー)を考案しました。

新設既設を問わず、天井裏で完結できる後付け可能の金具である「BBカチット」「BBクリッパー」は、未対策の天井の落下防止はもちろん、すべての天井にプラスの相乗効果をもたらす意味のある商品となっております。


 新製品のN-Safeは特定天井でも単独で使用できます。

 BBカチットワイヤーは、高さ6m以下の天井(広さの制限なし)、または200㎡以下の天井(高さの制限なし)での使用または、某空港のように、耐震+落下防止措置として利用する形になります。


天井落下防止システムについて(BBカチットワイヤー・BBクリッパー)
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Bカチットワイヤー
Mバークリップの破損による天井落下を防ぐアタッチメント金具です。

BBクリッパー+ワイヤー
ハンガー変形や破断による天井落下を防ぐクリップ金具です。

※BBカチットワイヤーは、高さ6m以下の天井(広さの制限なし)、または200㎡以下の天井(高さの制限なし)で使用してください。特定天井では特定天井仕様の耐震との組み合わせになります。



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全ての作業を天井を落とさず地上から行える画期的な工法。特許申請済
居ながら短時間施工+特定天井対応
  • ボードのビス抜け
  • クリップの爪の開き・破断
  • ハンガーの爪の開き・破断
  • 吊ボルトの破断
  • アンカーの引き抜け
  • スラブの強度不足
天井落下の原因である上記の全てに対応。
各部材に対して強度・衝撃試験を行い安全性を高めました。
※「あと施工アンカー」は逆さ打ち出来るウエッジ式(トルクを掛け拡張する金属式で、引張ると更に広がるもの)です。施工をトルクレンチで管理でき、施工不良が出にくいものです。
※スラブとアンカーは現地試験で健全性を検査します。

N-Safe新TNレール

凹凸のないTNレールを使った施工

N-Safe施工(ピクチャーレールタイプ)

ピクチャーレール型の万能レールを使った施工


居ながら施工ができ、営業継続できるスマートな工法になります。
耐震天井と比較して工期・コストが大幅に削減できます。

※N-Safe単独で既存の特定天井に使用できます。


スプリンクラーヘッドの地震対策(天井追従型サイド金具 BBクリップSP)
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また地震時には、スプリンクラー設備と石膏ボードとの衝突による破損・漏水・誤作動。
サイド金具脱落によるヘッド抜けや石膏ボード落下等によるヘッド潜りが原因の温感センサーの機能不全も同様に数多く報告されております。
上の解説ページに、実際の振動実験によるフレキのSPヘッド脱落の動画があります。
スプリンクラー機能維持システムをご使用いただくことで、ヘッドが天井と一体化し、破損を防止し防災機能を守ることが可能になります。

※スプリンクラーの対策をしない場合、天井裏漏水が発生し、ボードが水を吸って重く脆くなり、落下に至る可能性もあります。
※天井落下防止対策は天井落下防止システムまたはN-Safeを併用して行ってください。

空調設備などの落下防止(BBクリッパー・ワイヤーシステム)
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空調機・照明なども地震で暴れた場合、天井に重大な損傷を与えたり、全ネジが折れて落下したりします。そのような吊り設備の落下防止等にもBBクリッパーがお役にたてます。



 なぜ天井が落ちるのか
   ~在来工法の天井構造と天井脱落の原因について~

 在来工法天井裏イメージ
天井崩落防止対策のない在来型吊り天井のイメージ図
在来工法ではスラブなどから全ねじをたらし、そこにハンガー・Mバークリップ・チャンネル・Mバーを使用することで石膏ボードを吊り下げる形になっています。

 天井脱落の主な原因
 
地震時には部品の中で比較的弱いMバークリップ部分がまず破損します。
そこで、Mバークリップを耐震クリップに補強した実験では次に弱い部分に力が集中し、ハンガーが破損しました。

→Mバークリップが壊れた。
Mバークリップを強化(防風・耐震クリップに強化)する
→ハンガーが開く。
ハンガーを開かない(ビスやガード金具で強化)ようにする
→ハンガーの根元が破断。
ハンガーも破断(耐震ハンガーに強化)しないようにする
→親バー(Cチャンネル)・クリップの爪等次に弱い部分が曲がる、折れる・・・

このような破損が連鎖的に起こることで、最終的にMバー及び天井(石膏ボード等)が一緒に脱落することが天井落下の主な原因になっています。

軽天材は部品の強度が低いため、固めるという方針だけでは、全ての部品の強化を行わなければならず、また強度にも限度があります。

その為、日栄インテックでは地震の時には直接力が掛からず、落下時に吊って下まで落とさないワイヤー金具が、信頼性やコスト面で合理的と考えました。

ブレース等で振れ止めをかけるという方針も、既存の建物に対しては設備の配置、天井高さなどの問題で、バランスよく設置することが困難な場合が多く、弱い1箇所からの連鎖落下の可能性も含め補完が必要なケースもあります。

このようなことから、特定天井をはじめ、どんな既存天井ないし耐震天井に対しても「落とさない」保険をつけられる(補完ができる)方法としてBBカチットワイヤー・BBクリッパーが最適と考えます。

先日のE-ディフェンスの加振実験では震度6弱程度の入力で体育館状建屋の中央の屋根頂部付近では3000gal超の揺れを記録しました。想定外の地震ではフェールセーフが有効です。


天井崩落Mバークリップ破損例
  Mバークリップ破損例

天井崩落ハンガー破損例
ハンガー破損例
 

ご質問・取材・商談や、より詳しい資料が御入用でしたら大変お手数ですが、日栄インテック株式会社 耐震営業部までお気軽にお問い合わせください。

新耐震営業部HP 天井落下防止.com をOPENしました。
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日栄インテック 耐震営業部

〒110-0016 東京都台東区台東3-42-5 日栄インテック御徒町第1ビル7F

TEL:03-6756-0061
(フリーダイヤルはこれまで通り0120-755-514)

FAX:03-5816-7160


「天井落下防止システムについて」と、お申し付けください。

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