日栄インテック株式会社は、2012年2月29日（水）～3月2日（金）の間、東京ビックサイトで開催された「第３回太陽光発電システム施工展」に出展しました。

初日（雪）、最終日（雨）と天候には恵まれませんでしたが、スマートエネルギー Week 2012全体への関心は高く日を追うに従って来場者は増加している印象でした。最終的には9万人を超えるご来場があったようです。

また、第３回太陽光発電システム施工展では太陽光発電システムに関する国内外の750社が出展しており、会場では下記のようなことが活発に行われていました。

●設置工事業者の方

• 施工時の資材、工具を比較検討・導入
• 仕入コスト削減、資格取得などのサービス比較検討・導入

●システムメーカーの方

• 最新のシステム構成機器の比較検討・導入
• 海外製品を一度に比較検討

●ユーザーの方

• 設置するパネル、システムを選定・導入
• 施工業者に対し、効率的な見積り・現地調査依頼

日栄インテックのブースでは、以下のような展示を行いました。

●現物展示 ブース内にハゼ折板と重ね式の屋根材を設置し、その上側に当社製品である「スーパーキャッチ」「重ねボルトセット」「傾斜架台」を設置したミニモデルを作成して施工現場を再現しました。 お客様が実際に手に取って部品・部材を確認して頂いたり、施工、取付のデモが出来るため多くの施工業者様に足を止めて見て頂くが出来ました。 ●納入現場のパネル展示 数現場の納入実績写真を展示し、合わせて大型モニタで商材・納入現場写真などを展示して納入実績を紹介しました。 また、大型モニターを使って日栄インテックで行っているフレーム応力解析の実演を行なって当社の設計ソリューションを紹介しました。 この実演を通じて「設計だけの見積も可能か？」などの声もあり、大変好評をいただきました。 また、建築構造の専門家の方との交流を深めるなど今後の技術向上や応用分野への期待も持てる展示でした。

●総評

日栄インテックのブースへのお客様は、施工分野に関心の高い方々が多く施工に関する実務的な話を多くの皆様とすることが出来ました。

また、併設していたLED照明コーナーとの相乗効果で来客数が予想以上であったため、スタッフ一同声を枯らしてしまい後半お聞き苦しい点があったかもしれません。

この場を借りてお詫び申し上げると共に、多くの方のご来場に御礼申し上げます。

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