掲載紙:SHANIMU「シャニム」
掲載日:平成24年11月30日 発行(No.41)
発行元:株式会社リックテレコム
(以下引用)
日栄インテック
高い技術転用力と革新性で実現した
カスタマイズ対応のLED蛍光灯!
●環境と建築のトータルシステム事業に取り組む日栄インテック
●制御技術で培ったノウハウを転用してLED照明事業に新規参入
●設置環境に適したカスタマイズにも対応した圧倒的な商品数
●様々なシミュレーションでLED照明導入をトータルにサポート
エコ工場と呼ばれる千葉工場では、月間50,000本のLED照明を製造している
1974年に創業された日栄インテック(東京都荒川区)は、配管・電設材の製造販売や立体駐車場装置の企画・製造・販売・保守、太陽光発電システム、LED照明などの様々な事業を手がける。
脈絡のない多角化のようにも見えるが、もともと配管支持金具の大手として展開してきた同社は、配管事業や立体駐車場事業で培った技術力や品質の信頼性をベースにエネルギー環境分野へと事業を拡大。例えば、2009年に新規参入した太陽光発電事業には、機械式立体駐車装置の設計や製造などに必要なパネルを支える構造計算、管材事業などで磨かれた金具支持といった技術が転用された。
2010年には、機械式駐車場の設計・製造や保守などで培われた電気制御技術を応用してLED照明事業へと新たに参入している。
こうした高い技術力に加えて、同社の強みとなっているのが"革新性"である。安全性と効率化の両立、高品質や高付加価値の追求など、独自の視点から開発される商品やサービスが取引先に高く評価されているという。
最適なタイプが必ずある
特に、ヤマダ電機法人営業所でも扱っている直管型LED蛍光灯の注目度が高い。事業コンセプトである革新性が、いかんなく発揮されているからだ。
その製品特長は、約6万時間の長寿命や、消費電力や二酸化炭素の排出を最大3分の2カットといった基本的なLED照明のメリットを備えながら、270度の広い配向角度などの独自の配慮も盛り込む。
お得な導入コストも注目されている理由だが、低価格品の多くは海外生産が一般的、だが、同社の製品は国内工場で生産されており、品質の信頼性も申し分ない。
ニーズ対応力の高さも必見だ。LED蛍光灯には基本構造の違いから種類があり、どのタイプが最適かは設置環境などにより異なる。同社ではLED照明への交換の際に配線作業が全く不要な工事不要タイプや、電源装置をランプに内蔵している内蔵タイプ、別置きにして軽量化を図った電源外付タイプなどといった多様なカテゴリ、さらには明るさや規格などにより型番レベルで約400製品という圧巻の商品ラインアップが揃う。
しかも、単に規制品が充実しているので対応力が高いというだけではなく、光量や消費電力、電色の調整、素材の選択など導入する設置環境に合わせてカスタマイズすることが可能なのだ。
例えば、病院などでは器機類に影響を与える電磁波を抑制したいといった要望が強い。そこで、できるだけ電磁波の発生を抑えた素材に置き換えた仕様にするといった具合である。
「当社には手術室にも導入できるほどの規格を誇る製品もある。ニーズに合ったタイプは必ず見つかる。当社製品になければ他メーカーにもない」と、同社の担当者も自信を持つ。
また、LED照明に交換した場合のコスト償却期間シミュレーションや、最適な照明環境が得られるかどうかの照度シミュレーション、リース契約サポートなど製品販売以外に、LED照明導入をトータルに支援する体制が整っているので安心だ。
オフィスビルや官公庁、公共施設や工場、大型量販店、飲食店、病院など様々な施設や業態へ導入など実績も豊富である。最適なLED照明環境を実現したいなら日栄インテック。まずはヤマダ電機法人カウンターで相談してほしい。
(引用終了)