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低ノイズLED 照明ユニット

 
N e w s R e l e a s e
日栄インテック株式会社
 2013年1月7日

日栄インテック LED 製品シリーズ 
 今まで、電磁波問題で導入できなかった医療施設やハイテク機器施設向け
 日栄インテックの電磁環境汚染に配慮した

    低ノイズLED 照明ユニット

                 (電磁波低減)

 
環境と建築のトータルシステム事業を目指す、管材・電設資材、太陽光発電、LED照明の製造・販売を行う/日栄インテック株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役・高橋善晴)は、これまで電磁波問題で導入できなかった医療施設やハイエレクトロ機器の使用施設へ向けた「低ノイズ(電磁波低減)LED照明ユニット」を開発しました。現在、社会的に省エネ・環境エコの観点からLED照明が急速に普及していますが、
これまで医療など電磁波の影響を受けやすい精密機器の設置施設では、機器の誤動作や障害の起こる可能性の観点からLED照明の導入が進んでいませんでした。この度、日栄インテックが開発したのは、人命に関わる医療機器、医療施設での電磁波への耐性とし要求される厳しい国際規格CISPR11に準拠した低ノイズ(電磁波低減)直管型LED・照明ユニットです。手術室の精密測定器などへの影響を極力排したLED照明を導入できるユニットです。今後、これまで導入を控えていた医療機関などにおいて、省エネ・環境エコ対策としてLED照明の導入の道を拓くものとして広く普及させていく計画です。 

■人命に関わる医療機器、医療施設での電磁波への耐性基準である
国際規格CISPR11 に準拠 

現在、情報、通信分野での電磁波利用の急速な増大により、不要電磁波を放射する機器が増大しています。一方、電子機器は高周波化、動作電圧の低電圧化、部品の小型化、基板の多層化に伴い電磁波の影響を受けやすくなっています。またペースメーカーへの影響、精密機器の誤動作、無線の通信障害など不要電磁波放射機器と電磁波に影響される機器の干渉による問題が多発しています。そこで、わが国では電子機器のノイズに対する規制の動向として、国際規格であるCISPRの規格に準拠したものを製品の安全性の基準として採用することが業界の標準的な考えとなっています。
●CISPR(国際無線障害特別委員会)は、1934年に各種機器からの不要電波に関し測定法と許容値を国際的に合意することにより貿易を推進することを目的として設立されました。
●他の国際機関との密接な協力関係にあり、各国の規格に参照、運用されています。
●CISPR規格の概要(LED照明関連事項のみ)

規格主な内容 
CISPR 11 産業、科学及び医療用機器の電磁妨害の許容値と測定法(一番厳密な規格) 
CISPR 15 電気照明の無線妨害特性の許容値と測定法(パソコンのサーバーがある場所などはこの規格) 
CISPR 22 情報処理装置の無線妨害特性の許容値及び測定法 

 [この件に関する問い合わせ先]
日栄インテック株式会社 開発事業部・照明グループ
プレス担当:藤田洋介、山田普司
TEL:03-5816-2061 FAX:03-5816-2060 E-mail:led-info@nichieiintec.co.jp