設備用配管支持金具

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管材新聞 2017年5月17日掲載


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日栄インテック
 耐震対策に威力発揮

吊り機器振れ止め金具 「フレロック」


 日栄インテック株式会社(本社・東京都荒川区、社長高橋善晴氏)は、地震対策に吊り機器振れ止め補強の「フレロック」を新発売した。
 吊りボルト振れ止め金具「フレロックA」、全ねじ交差金具「フレロックB」の二つで構成。
 「吊りボルト」の上下両端に「フレロックA」を付けて、そこへ「適用吊りボルト」をX状に対角線に取付け、「適用吊りボルト」同士が交差する点を「フレロックB」で固定。梁などのある天井面からの吊り機器に対しても障害物回避施工が可能で、その際は「3Dタンバックル」を吊り機器の斜め上方の天井に施工し活用する。
 施工においては仮止め可能で、現場では部品分解の必要性がなく、「適用吊りボルト」に「フレロックA・B」を挟むだけと簡単。施工時間は従来の工法に対し約5分の3(同社比約60%削減)。「適用吊りボルト」の角度は施工指針の斜材角度45度±15度(30~60度)の範囲で調整可能で、目視確認も容易。
 同社では、設置環境・施工条件に応じて2種類の振れ止め製品を提案している。「柔ワイヤセット」(柔ワイヤ工法=柔工法)」が応力負荷軽減(落下リスク低減)と地震後の設備機能保全に適している。「フレロック(剛工法)」は「X状据付法」の延長として、耐震施工指針に準拠した製品であり、現場で課題の障害物回避施工を可能にした。
 適用吊りボルトはW3/8。金具類は鉄製(電気亜鉛めっき)。

 

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