ご使用上の注意 - コラムセッターは、設備機器類や配管類の振れ止め金具です。
- コラムセッターは、適正トルク6±1N・mで取付けてください。
- コラムセッターの許容静荷重は、4面合計30kg以下にしてください。
- 露出スイッチボックス等の配管が接続される設備機器の場合、コラム柱と設備機器の設置寸法(隙間)と、コラム柱と配管の設置寸法(隙間)が異なる場合があります。双方の距離(隙間)に合わせ、コラムセッター、Dバーを選定してください。
- サイドスペーサーは、コラムセッターの設置と同時に取付け(引っ掛け)てください。コラムセッター取付け後の設置はできません。
また、側面のサイドスペーサーがガタつかないように締め付けてください。※かしめボルト部を避けて設置してください。 - コラムセッター・Dバーに回転止めボルト・小ねじを使用する場合、端面からスライドさせてご使用ください。途中から挿入する場合は、回転させロックすることを確認してご使用ください。ロックされていないと脱落の原因になります。
- 配管類をチャンネルクリップやHLレベル金具用片サドルで施工する場合、配管の滑り・回転・振れが無いように取付けてください。
- コラムセッター用エンドキャップは、樹脂(ABS)と鉄の接着が可能な「弾性接着剤」を塗布し取り付けてください。
- コラムセッター、Dバー、チャンネルクリップの端部は、必要に応じてエンドキャップを取付けてください。
- Dバーは切断(穴あけ)にて、万能レールとしてご使用できます。Dバー及び付属部材の許容荷重を守ってご使用ください。
※荷重表は別途、施工要領書をお求めください。 - コラムセッター類は屋内仕様です。防蝕性に優れた溶融亜鉛めっきも用意しております。
- 配管支持には、チャンネルクリップ又はHLレベル金具用片サドルをご使用ください。他社製を使用するとガタつきが発生する場合があります。
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