設備用配管支持金具
9月1日は防災の日、防災機能強化で重要なのは「避難経路の確保」 |
防災機能強化による「避難経路の確保」
天井落下防止システムは、2011年3月11日に発生した東日本大震災で2,000カ所以上の天井が落下し、多くの尊い命が奪われたことをきっかけに、建築基準法の改正と共に多くの施設で進められた天井落下防止対策を実現するシステムです。天井減災とは、昨今の頻発化・激甚化する地震災害に対して発災時に人命を最優先とした天井の落下を防止し、安全な場所まで逃げる時間を稼ぐ防災機能強化のひとつです。・廊下(避難経路)における対策例、震災時に天井を支える「吊ボルト」と「アルミレール」を追加 | |
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対策前 | 対策後 |
短工期・居ながら施工を実現するN-Safe工法
N-Safeは、既存の天井をそのままに活かし、工事においても施工期間や廃材の負担を最小限に抑えることが可能になる工法です。そのため、公共施設だけでなく学校や病院、オフィスビルなど、長期間施工のためスペースを空けることができない場所にも優位性の高い工法として採用されています。
天井材の強度は問わない
N-Safeのアルミフレームは建築物の構造体(躯体)にアンカーを新設し、支持します。そのため、天井材の強度に関係なく天井落下防止を実現します。大成建設株式会社との共同開発で、天井と別に構造体からのユニバーサルジョイントで支持するため、既存天井の吊ボルトが破損した場合にも天井落下を防ぎます。吊元をピン構造にすることで、地震時にも破損をしないようになっており、安全性の高い仕組みです。
採用の背景
川崎市では、防災都市づくり基本計画を掲げて、予防対策と復興対策の両面から大規模災害への備えに取り組まれています。川崎市政誕生100年(2024年7月)を翌年に控えた2023年6月には、耐震化された新本庁舎に危機管理本部を移転。市民への啓発活動にも力を入れるなど取組みを強化してきました。
今後の展開
国民生活やあらゆる社会経済活動は、インフラによって支えられていますが、高度成長期以降に集中的に整備されたインフラが今後一斉に老朽化するリスクを指摘されています。日本においても、平成25年に老朽化対策として「インフラ長寿命化基本計画」が策定され、安全性を高めながら効率的な維持管理、トータルコストの縮減や予算の平準化を図ることが求められています。
日栄インテック株式会社について
日栄インテックは、配管支持金具のメーカーとして創業以来50年以上業界のスタンダートを築き上げてきました。
本件に関するお問い合わせ先
担 当 : 日栄インテック株式会社 管材事業部 耐震営業部 五味
その他
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